執筆者について
中山佑介 Ph.D, ATC, CSCS, PRT, NASM-PES/CES
1983年静岡県清水町生まれ、富士山の麓裾野市育ち。スラムダンクに感化され中学からバスケットボールを始める。高校時代に度重ねて経験した自身の急性・慢性傷害を通してスポーツ医学に関心を持ち、早稲田大学スポーツ科学科に進学。
同大学卒業後、2005年に渡米しNATA公認アスレティックトレーナー(ATC)、NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)となり、NBAのチーム等でインターンを重ね経験を積む傍ら、スポーツ科学を学び博士号を修める。ミシガンステイト大学での博士課程中は、当サイトの参考資料の一つであるVOLT Athleticsのブログ執筆者Dr. Eisenmannの元で学び、Spartan Nutrition and Performance Program (現Spartan Performance)で共に働く。2013年より5年間、NBAのクリーブランドキャバリアーズでアシスタントAT兼パフォーマンススペシャリスト/サイエンティストとして、選手達の健康管理、リハビリ、パフォーマンス向上にと包括的に従事。
(13年間のアメリカ時代を記した有料note”語学学校からNBAまでの道程“)
2018年に完全帰国し、アメリカで学び・得た知識と技術を幅広く活かすべく、TMG athleticsを立ち上げ、滋賀県草津市のスタジオを拠点にパーソナルトレーニングや全国各地での講演・セミナーを中心に活動中(事業用HP:https://www.tmgathletics.com/)。
慢性的な怪我を抱えるユースアスリートとの仕事、指導者やアスリートとの会話を通して幼少期・成長期における勝利至上主義のスポーツ・運動環境に対して問題意識を強く持つようになり、問題提起や情報発信を目的とした当サイト、TMG athletics x LTADを立ち上げる。LTADとは→
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このHPを訪れてくれたあなたは、スポーツに参加している子を持つ保護者でしょうか?それともユースアスリートの指導者でしょうか?もしくは自身がスポーツをしている中高生でしょうか。 いずれにせよ、直接・間接的に関わっている幼少期・成長期のスポーツ環境への疑問や関心を抱いているのではないかと思います。
LTADは日本ではまだ馴染みが薄いコンセプトですが、1995年にカナダのスポーツ科学者によって提唱されて以来世界各国で導入され、近年ではユーススポーツ環境の悪化が懸念されているアメリカで見直されています。
スポーツ文化にはそれぞれの国の特徴があります。「今」の子供達を「今までの」「自国の」考え方で縛るのではなく、よりよい運動・スポーツ環境を提供するために、改善するべき点は他国のモデルや考え方を参考にしていくべきだと思います。 情報源の多くはアメリカ・カナダのものですが、より多くの子供達がより長く運動・スポーツを楽しめるように活用・応用できるものがあると信じています。
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