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ユーススポーツがコロナから学んだ重要なレッスン

筆者が定期的に訪れているHPに「I♡TO WATCH YOU PLAY」があります。”君がプレーする姿を見るのが大好きだよ”という意味です。

このHPに先日投稿された「The Crucial Lesson Sports Parents Must Learn From Covid(スポーツをする子を持つ親がコロナから学ぶべき極めて重要なレッスン)」という記事を要約(+意訳・解釈)します。

多くのアスリートにとって、シーズンが無くなり、大学でプレーする機会が失われ、大切な人を亡くしたりと、2020年から多くの悲しい出来事が続いています。その中で、ユーススポーツの観点から何かポジティブな学びはなかったのでしょうか。

活動自粛によってスポーツ活動が強制的にストップした時、忙しい放課後のスケジュールや週末の練習・試合の送り迎えなどが無くなり、ゆっくりと家族で過ごす時間に価値を見出した親子は少なくなかったと思います。しかし、それが暫く続くと、それまで生活の中心にあったスポーツ、親・保護者にとっては応援の機会を恋しく思うようになった親子もまた少なくないでしょう。

記事内で、アスリートのみが会場入りできる条件でスポーツが再開した状況がコロナ前に比べていかに「Happy and less stressed (幸せで、ストレスが少ない)」かを話している二人の高校生の会話が紹介されています。その理由は、サイドラインや観客席の親・保護者からの怒鳴り声、叫び声、そして”応援”を聞かずにすんでいるからというものでした。

「子どもたちの為に多大なサポートをしている親・保護者に対する”感謝”がこれか?」と原文の筆者は書き、そして「間違いなく、YES」「私たち大人は、ユーススポーツが子供たちではなく自分達の為になってしまうほどに、極端な領域まで持っていってしまった。スポーツの本当の価値を忘れ、それが子供たちにどれだけネガティブな影響を与えるかを無視している。」と続けています。

さらに「コロナによって親・保護者がスポーツ現場から去ることで、子供たちはようやく自分自身やチームメイトのためにプレーするとはどういうことなのかを感じ、聞き、学ぶことができた。―私たちのためではなく。」と記しています。

コロナが収束した後も、自分をコントロールできない親・保護者は試合会場に足を運ばない選択も考える価値と述べています。また、会場に足を運ぶのであれば、少なくともこのパンデミックを要して得たこの学び、つまり親・保護者はチームの一員ではない、という事を心に刻みましょう、とも。

子どもたちは、自分やチームメイトの親が発する怒鳴り声や叫び声によって、余計な不安や緊張感にさらされるべきではありません。

くつろいで観戦し、試合が終わったら笑顔とハグで迎えてあげましょう。

子供達がスポーツから「引退」していく“If 62% of kids have given up on sports, what are we doing wrong?” 62%もの子供達がスポーツを辞めてしまっているのならば、私たちは何を間違えているのか?...

以下の動画は、記事内で”是非、見て欲しい”と紹介されていたもの。後日、和訳を載せようと思います。