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エクササイズチャレンジ紹介

健康の為に身体を動かさなくてはと分かっていても、自宅で黙々と続けるのは難しいですよね。コロナウイルスの感染拡大予防の為に行動自粛が必要とされる中、楽しく繋がりを感じながら体を動かそうと始まった、様々なエクササイズチャレンジ。その5つを紹介します。

自分や家族に合ったものが見つけ、参加してみてはいかがでしょうか?ストレッチなど準備運動をしてから始めるようにしましょう。

ステップアップチャレンジ

まず最初は、僕の恩師Arnie Kanderが始めたチャレンジ。20秒間で階段の昇り降りした回数を競います。現在の最高記録は39回。僕は33回です。NBA選手から子ども達までが幅広く参加しています。階段の高さなど細かな事は気にせず、自分の記録に挑戦してみましょう。特にインスタグラムで人気が出ています。#arniestepupchallenge

NSCA300チャレンジ

今回紹介するチャレンジの中で一番強度が高いチャレンジが、ストレングス&コンディショニング協会が提案したこちら。#NSCA300チャレンジ

  1. スクワットジャンプ
  2. プッシュアップ
  3. フォワードランジ
  4. 交互トゥータッチ
  5. サイドランジ

の5種目を、1セット目:30回ずつ(150回)、2セット目:20回ずつ(100回)、3セット目:10回ずつ(50回)を休みなしに連続で合計300回行い、タイムを競うものです。テクニックや見本は以下の動画からどうぞ。

エアロビチャレンジ

Bリーグ選手がSNSで火をつけたチャレンジがこちら。仲間とやってみると楽しそうですね。身体を動かすだけでなく、笑顔も提供してくれます。僕も知りませんでしたが、もともとエアロビクスはNASAの宇宙飛行士の心肺機能向上のために開発されたプログラムだそうです。自宅を宇宙船と思って、というのは少々無理がありますが、トライしてみてはどうでしょうか。#エアロビチャレンジ

プッシュアップチャレンジ

家でできる運動の代名詞ともいえる、腕立て伏せ。#プッシュアップチャレンジ または#pushupchallenge のハッシュタグで検索すると、6-10回のものや、合計100回、背中に重りを乗せたりと、色々なバリエーションがシェアされています。以下のPanda氏によるビデオでは50通りの腕立て伏せが紹介されています。身体の軸を安定させて肩甲骨を動かしながら行う事が大切なので、慣れていない方や、まだ力がついていない子どもは、膝をついた状態から始めると良いと思います。

長めのビデオなので、レベル別に時間軸を書いておきます。

  • 基本 1:35~
  • 中級 2:35~
  • 上級4:00~
  • 上級プライオ 5:15~

スクワットチャレンジ

世界的に広まっているこのチャレンジの主流は、50回からスタートし毎日5回ずつ増やしていきます。3日に1度の休み明けは20回増やし、30日目に250回を達成するというものです。

10回からスタートしたり、休み明けに増やす回数を変えたりと、自分に合わせてみましょう。他にも、両手のコップに注がれた水をこぼさないようにスクワットしたり、ペットや子どもを抱えてスクワットをしたりと、微笑ましいバリエーションも沢山あります。自分の健康状態に合って、楽しいと思えるものをやってみてはいかがでしょうか。
スクワットのテクニックは以下の動画が見やすいです(腕立てがパンダ氏だったからコアラ氏を選んだわけではありません)。#squatchallange #スクワットチャレンジ

さいごに

いかがだったでしょうか?やってみようかなと思うチャレンジが見つかり、身体を動かすきっかけになったら嬉しいです。自分が行ったチャレンジをSNSなどで共有するしないはもちろん自由ですが、広がっているポジティブな輪をさらに大きくすることには大きな意義があると思います。繰り返しになりますが、事前に準備運動をして、くれぐれも無理をしないようにしましょう。

筆者も、朝6時からのオンライングループエクササイズを運営中です。仲間意識を持って、体を動かして一日を始めたいという方、ぜひ無料体験にいらしてください。